( ゚Д゚)<合図と説得

「説得しようとそれほど腐心してはならぬ。私たちの要請に服しない想念は想念でないと、私たちは考えすぎる。恐れたもうな。この変化する内面では仕事がつづけられている。論拠がむだなことはない。理性は、拒否により、沈黙により、一種の無頓着によって、万人が現にあずかっているものなのだ。作家たる者は、だから、夜番のように、正しい合図をすませたら去ってゆくがよい。」
(アラン「精神の羞恥」)